武田の苺

作詞作曲 : へど(ぴんく様)

 

Ta Ke Da No I Chi Go!
 
朱き輝きは 下野より
眩い光に目を輝かせ
 
TaKeDa-!
甘い神秘の果実 あったかハウスでかくれんぼ
苺狩るのは商売 俺の選別半端ねぇ
 
眼下に広がる 緑の地よ 職人仕立ての技伺える
 
TaKeDa-!
僕が羨ましいって 農家の苦労も知らないで
そんな喰いたきゃ喰えよコラ 毎日喰ったら飽きんぞお前
 
吠えぃ吠えぃ吠えぃ 咲く方へ
真岡の農家の左利き
 
懸命に子苗を育てて 暑い夏を越え
寒い冬を選んで生まれる命
 
咲き誇れ 栃木の誇り 珠玉の実をここに
苗に愛 実に身を捧げ 君に届け 美麗とちおとめ
 
Ta Ke Da No I Chi Go!
 
TaKeDa-!
俺が苺狩るのうまいのは当然だ、キャリアが違うんだよキャリアが
最悪腹減ったら喰うかんね、ハウスの苺喰うかんね
 
喰え喰え喰え苺喰え 苺のお供にしもつかれ
 
懸命に子苗を育てて 暑い夏を越え
寒い冬を選んで生まれる命
 
解き放て 真岡の願い 紡ぐ夢をここに
美しき希望の一粒種 届け武田の苺
 
生まれた命よ 君には見えますか
信じた希望を 注いだ愛を
 
食べよう 栃木の苺 
さぁ皆踊ろう 武田の苺 今
食べよう 真岡の苺 
さぁ皆踊ろう 武田の苺 今
 
だがしかし…
だがしかし、貴様らが思うお伽話の様な
大変目出度い展開にはならなかったである!
 
TaKeDa-!
重度のパニック障害 病院の格子だ
さらに畳みかける様にある夜燃える 家が(狩人)
煙草の火は広がりその家焼きながら
暗闇に火を穿つ
 
TaKeDaのTaKeDaの I Chi Go!
 
懸命に子苗を育てて 暑い夏を越え
寒い冬を選んで生まれる命
 
咲き誇れ 栃木の誇り 珠玉の実をここに
苗に愛 実に身を捧げ 心永久に
解き放て 真岡の願い 紡ぐ夢をここに
美しき希望の一粒種 届け美麗とちおとめ
さぁ 届け武田の苺